希望に合った良い解体業者の選び方は?
かいたいコラム 解体工事をご検討中の方々にとって悩ましいことの1つが、どの業者を選んだらいいのか? といったものでないでしょうか。
インターネット上ではたくさんの業者が挙がるけれど、それぞれの違いをどのように見極めていったらいいのか、そして自分たちがこれから行おうとしていることに適した業者であるかどうかも選びきれないでいる方もいらっしゃるはず。
今回はそんな方々に向けて、解体業者を選ぶ際のポイントを説明します。
解体業者を選ぶポイントは以下に説明するようなものがありますが、問い合わせ時の印象も大切。マトイではお見積りやご相談にも無料で対応しておりますので、お困りのことなどはお気軽にご利用ください。そしてマトイの印象もお確かめいただけたら嬉しいです。
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ベストな解体業者選びの10のポイント
解体工事は建て替えや土地売却等に先立つもっとも重要な取り組みです。多額の費用がかかるだけでなく、解体工事がスムーズに行えるか否かによって、その後の計画にも影響を与えかねません。業者が原因で費用の支払いや近隣とのトラブルを起こすようなことは避けたいものです。
そこで、よりよい業者を選択するために大切な10のポイントを説明します。
ポイント1:解体業者に求めるポイントを明示する
解体する予定の家屋の特徴を、施主様自身がしっかり把握しましょう。木造や鉄筋コンクリート造というようにどのような建て方をしている家屋か、その大きさ(大まかな延べ床面積)、庭があれば庭石や庭木などの有無、周辺環境などについて、大まかで構わないので把握しておきましょう。そのうえで解体工事に際しての要望をはっきりしておくと、業者と話をするのにスムーズです。
一方、解体業者には次のような得意とする点や強みとする点があります。
・活動範囲をある程度限定したなかで、迅速な対応をする、
・全国に営業所を設置して、広い範囲で事業展開ができる、
・木造家屋やマンションなど、特定の構造の建物を得意とする、といったものです。
依頼候補としていくつかの業者が挙がったら、メールや直接の問い合わせなどをして、各業者が得意とする点と、ご自身が解体する物件の特徴や要望が合うかどうかを判断してください。
ちなみに、私たちマトイでは、さまざまな建物に幅広く対応しています。そして東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の許認可を取得し、これらの地域で事業展開をしています。
営業所は西東京市に置いていますが、それぞれの工事現場に専任の営業担当者が無料お見積りの段階から完工まで責任をもって、きめ細かいサポートをさせていただいていること、そして現場スタッフと営業所内スタッフ間の円滑なコミュニケーションを何よりの強みとして、工事をスムーズに進めています。
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ポイント2:解体工事業を行うために必要な許認可を取得している
解体工事を事業として行うには、次に挙げるものをはじめとしたさまざまな許認可を得ている必要があります。これらの許認可を取得しないまま解体工事業を営むことは違法となります。
解体撤去を依頼する際は、これらの許認可を得ている業者であることを最初にホームページ等で確認することが重要です。
・建設業許可
・解体工事業登録
・産業廃棄物収集運搬許可
・産業廃棄物処分業許可
解体業は建設業許可、および解体工事業登録等を取得していなければ事業を行えません。
また、現場から作業によって排出された廃棄物を処分場まで搬出・搬送するには、産業廃棄物収集運搬許可の資格を取得している必要があります。
解体業者が廃棄物収集運搬許可を取得していれば、現場で分別した廃棄物をスムーズに処分場まで、自社で搬出・搬送できます。しかし、許可がなければ廃棄物の搬出・搬送は他の業者に依頼することになります。
そのため、場合によっては通常よりも費用や時間が余分にかかることがあります。できれば、建設業許可・解体工事業登録とともに産業廃棄物収集運搬許可を取得している業者に依頼したほうが、工事全体がよりスムーズに進むといえます。
解体工事現場の廃棄物は正しく処分することが義務付けられています。施主様としても廃棄物処分について、理解しておくことをお勧めします。こちらのコラムで、解体工事の廃棄物処分について説明していますので、参考になさってください。
ポイント3:トラブル等に備えて損害賠償保険に加入している
解体工事業者はさまざまなリスクやアクシデントを想定しながら、作業を慎重に行います。それでも他の工事などのように事故のリスクはゼロではありません。撤去中の瓦礫や重機などが隣家の外壁を傷つけたり、現場を通りがかった人が瓦礫や工事車両に接触したり、といったことが起こる可能性もあります。
安全意識の高い解体工事業者は、このようなわずかな可能性に対して損害賠償保険に加入しています。業者選びの際には、損害賠償保険に加入していることも選択条件の1つにして確認してください。
ポイント4:現地調査を実施している
解体工事を依頼したい業者を見つけたら、一般的には現地調査と呼ばれる現場となる場所の下見を経て、見積り書が作成されます。
現地調査では解体する建物の大きさや構造、外構などの付帯設備の状況、道路や建物などの周辺環境を見ます。この調査結果を基に見積り書を作るので、現地調査を行うことで精度の高い見積り書ができます。
しかし、わずかだとは思いますが、電話で最低限の情報をヒアリングして済ましてしまう業者や、現地調査の段階で契約もしくは仮契約を迫る業者、着手金について話を進めようとする業者などがいます。こういった業者に対しては、毅然とした姿勢で断りましょう。見積りを依頼したからといって、契約しなくてはならないということはありません。
また、見積りをした際に見積り費用を請求する業者もなかにはいます。現在、多くの業者が見積りは無料で行っていますが、なかには料金を請求する業者もいるようです。見積りを依頼する際は、最初に“無料”であることを確認して依頼しましょう。
こちらのコラムでは現地調査を含めた解体の流れ等を説明しています。どうぞ参考になさってください。
ポイント5:費用が適性
見積り後に提示された見積り額が適正なものであるかどうかを判断するためにも、解体費用の相場をある程度把握しておくことも大切です。それよりも極端に高い、もしくは極端に低い場合は注意が必要です。
とくに極端に安い金額を提示する場合は、廃棄物処分費用など、本来計上するべき費用を省いている場合があります。そして後から追加費用として上乗せしてきたり、手抜き工事や廃棄物の不法投棄を行ったりする可能性が大きくなります。
しっかり見積り書を読み解き、省かれている項目はないか、追加工事に伴う追加費用等が発生する場合、そしてそれらが発生した場合の対応なども併せて確認しましょう。
解体費用の相場を計算する方法や、解体費用に関連して知っておきたいことなどについて、こちらのコラムで説明しています。どうぞお読みください。
ポイント6:見積りがわかりやすい
見積り書の書式は、業者ごとに異なります。とはいえ、記すべき内容は仮設工事費、解体・撤去費、廃棄物処理費などです。それらに対して、単価や数量、そして単位なども具体的に記載されているとわかりやすいでしょう。また、業者によっては、使用している単語や単位などについて脚注のように説明を加筆している場合もあります。
このように見積り書の記載内容から、相手への配慮を伺うことができます。それが、その業者の仕事に臨む姿勢を表しているといえます。
また、わからない点などは担当者や業者に連絡をして問い合わせましょう。このときの対応が、わかりやすいことはもちろん、電話応対の態度などの良し悪し、質問の答えが適切かつ速やかに帰ってくるか否かによって、その業者の誠実さなどを見ることができます。
こちらのコラムでは,見積り書に記載される項目やそれぞれの項目の見方などについて説明しています。こちらを参考に、業者から提示された見積り書をしっかりと読み解いてください。
ポイント7:廃棄物を正しく処分している
以前の家屋の解体方法や廃棄物処分は、一気に解体を行い、排出された廃棄物はまとめて処分する「ミンチ」と呼ばれる方法が一般的でした。しかし、環境や周辺に暮らす人々への配慮から、廃棄物を種類ごとに分別して処分する分別解体が義務付けられています。
そして、「マニフェスト制度」と呼ばれるシステムに則って決められた適切な方法で処理するようになっています。この制度では、解体現場から排出された廃棄物は、交付される「マニフェスト(産業廃棄物管理票)」という伝票に沿って最終処分まで適切に管理・処分されていることを確認します。
ところが許認可を受けていない業者や利益優先の業者は、今でもミンチ解体をして廃棄物を正しく分別・処分していなかったり、廃棄物を不法投棄したりすることもあるそうです。当然のことながら、そういった業者は作業が雑で、近隣への配慮も十分になされません。
安心して任せられる業者を選択するには、まずマニフェストに則った廃棄物の扱いをしているか否か、それを知るには業者に「解体工事終了後にマニフェストのコピーをもらう」ことを伝えましょう。適正に廃棄物処理を行っている業者は問題なく承諾することでしょう。曖昧な返答をしたり、なんらかの理由をつけて拒否したりする業者は、選ばない方が無難です。
解体工事によって排出される廃棄物の処分方法などについては、こちらのコラムをご覧ください。マニフェスト制度についても、説明しています。
ポイント8:担当者との連絡がスムーズにつく
担当者といつでもスムーズに連絡がつくことは、施主様にとって何よりの安心であり、業者にとっては問題解決をスムーズに進める大きなポイントになります。
マトイでは施主様からの連絡には担当者はじめスタッフ一同が、迅速に対応することを心掛けています。なかなか連絡がつかないといった事態は、トラブル発生時の対応の遅れを招き、小さなトラブルを大きな問題に発展させてしまいかねないからです。そのため、もし施主様が担当者と連絡がつかないような場合があったとしても、営業所にご連絡をいただいたらスタッフが適宜、必要な対応をとらせていただいています。
こうしたことは、他の業者も心掛けていることと思います。しかし、もしも担当者の対応や、見積り依頼時の連絡等に違和感を覚えるようなことがあれば、依頼の見合わせを検討してみたほうがいいかもしれません。
ポイント9:社内スタッフの対応が的確かつ迅速
直接の問い合わせのとき、見積り依頼などに際して現地調査の予定を調整するときなど、依頼以前の段階から業者に連絡を取る機会はあります。
その際に対応するスタッフの印象や言葉遣いや対処の姿勢などからも、その業者の体質を伺うことができます。例えば、わからないことについては確認後に折り返しの電話をする、その際、いつ頃になるか目安を伝える、時間を守る、わかりやすく説明する、といった点です。これらの点がしっかり行われている会社は、おおむね信頼できると考えていいでしょう。
ポイント10:ほうれんそう(報告・連絡・相談)が徹底している
解体工事の現場では、どんなに細心の注意を払っていても何らかのトラブルが発生する可能性があります。また、それはごく些細なものから、大きなものまでさまざまです。
いずれにしても、施主様としては本来知っておきたいことです。なぜならば、例えばそれが隣家の方とのトラブルであった場合、ことの大小に関係なく施主様がそれを知らなかったことで、後に施主様と隣家の方とのトラブルに発展することがあるかもしれないからです。
また、追加工事の必要性が生じた場合なども、業者だけの判断で追加工事は行えません。必ず業者から施主様に事態の報告・連絡、追加工事等の対応の提案や相談を行ったうえで対処に当たります。
現場で起こったさまざまな出来事や工事の進捗状況に応じて適宜、報告・連絡・相談を細やかに行ってくれることが大切です。
マトイでは契約時から完工に至るまで、一貫して担当者が施主様のサポートに当たります。工事についてのご要望、不明点、解体工事後の土地活用に至るまで、施主様のご相談に乗るとともに、しっかりとサポートいたします。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県で解体工事をご検討中の皆様、どうぞお気軽にお声掛けください。
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解体業者との間で起こりやすいトラブル
解体工事によるトラブルは施主様として避けたいもの。どんな業者に依頼しても、トラブルの発生率はゼロになるとはいえません。ここでは起こりやすいトラブルについて、説明します。
工期が予定よりも大幅に遅れる
多くの場合、解体工事の後にはそれに続くなんらかの予定が決まっています。工期が遅れてしまうと、その後の予定にも大きく影響します。
台風や地震といった自然による不可抗力によるものであれば、施主様もその後の工事に関係する業者も、その遅延は理解できます。しかし、そうでない場合は損害賠償請求などの対象となることもあります。
業者と施主様、そしてその後の工事を引き継ぐ業者との関係性においても、大幅な遅延は避けたいものです。そのため、次のことを契約段階で解体業者と打ち合わせておきましょう。
・地中埋設物やトラブル発生を見込んで、余裕をもたせた工期を設定すること。
・工期を明確にしておく。
・大幅な遅延時の場合など、損害賠償金の保証も盛り込んでおく。
計画外の部分を解体する
「ここからここまでのブロック塀は残しておいてほしい」と伝えていた部分が、完工時にはすべてのブロック塀が解体撤去されていた、といったことも起こりうることです。
これは業者と施主様、もしくは業者と下請け業者との連絡ミスが原因です。
こういった連絡ミスを防ぐためには、次のことを心掛けましょう。
・現地調査に施主様も可能なかぎり立ち会い、現場を確認しながら要望を伝える。
・残しておきたいものは、わかりやすく印を付けたり、別の場所に移動しておく。
・残しておきたいものを書き出したメモを作成し、業者と施主様とで共有する。
・できるだけ、受注から施工まで一貫して行う業者を選ぶ。
隣家に損害を与える
解体工事では周辺、とくに隣家には多大な迷惑をかけてしまいがちです。業者は防音・防塵シートを使ったり、工法の配慮を行ったりして、極力、迷惑を最小限に納める努力をしています。とはいえ、それらの影響をゼロにはできません。そして、解体中の飛散物によって隣家の外壁やその他の所有物を傷つけるなどの損害を与える可能性もあります。
細心の注意を払いながらも、もし何らかの損壊を与えてしまった場合、それは業者が責任をもって対処すべきです。そのためには、業者を選択する段階で、損害賠償保険に加入していることを確認することが大切です。
隣家に何らかの損害を与えてしまうことは、その後のお付き合いにも関係します。そうならないため、こちらのコラムではトラブル回避について、解説しています。どうぞお読みください。
作業態度やずさんな工事によってトラブルが発生
そして最後に挙げるのは、業者の態度やマナーの悪さによって引き起こされるトラブルです。工事車両の無断駐車、すれ違っても挨拶をしない、お願い事などをする際の言葉遣いが悪い、などによってちょっとしたことがトラブルに発展しかねません。
もちろん、解体工事現場という特殊性によってもともと話し声が大きくなりがちといった傾向はあるのですが、それと別にマナーを無視した態度は問題になります。そういった苦情が、ときに施主様に直接届くことがあります。その場合は、業者の担当者にご一報ください。適切な対処を取ります。
ときに解体業者の態度が、施主となる皆さんやそのご近所の方々に悪い印象を与えてしまうことがあります。しかし、それは“仕事柄”といった点もあるのです。
こちらのコラムで、その点について取り上げていますので、併せてお読みください。
見積り金額よりも実際の費用が大幅に上回ってしまう
見積り金額が安かったので依頼したのに、実際の支払い費用がとても高くなってしまった……。当初の費用よりも高くなることは、まったくないとはいえません。その原因として挙がりがちなのは、工事を進めるなかで浄化槽や以前に解体し建物のがれき類などの地中埋設物が発見されたときなどは、その撤去作業の費用が追加されます。地中にあるこれらのものは、事前の現地調査で発見することが難しいため、見積り段階で組み入れることができないからです。
問題となるのは、最初から見積もれるものを省いて安い見積り金額を提示し、後から追加費用として上乗せしてくるケースです。また、なかには廃棄物の処分費用を請求しておきながら、適切な処分をしないケースもあります。
こういったトラブルを避けるには、なによりも極端に安い見積りを提示してくる業者とは契約しないことです。もし提示金額の安さを優先して契約した場合には、追加工事・追加費用として発生する可能性があるものとしてどのようなケースがあるか、そういうケースが発生した場合の対応は具体的にどのようにするのか、という点を書面等に残してもらうようにしましょう。
見積り金額等に関するトラブルを回避するための基本は、提示された見積り書を具体的に、しっかり読み解くことです。
この点については、こちらのコラムで説明していますので、どうぞお読みください。
解体工事の進捗に応じたチェックポイント
解体工事を問題なく進めるためには、工事の前・中・後にわたって、いくつかのチェックすべき点があります。ここまでの説明のおさらいになる点もありますが、改めてそのポイントをまとめておきます。
解体工事着工前
・依頼しようとしている業者が、解体業としての活動に必要な許認可を取得している。
・何かの時に備えて、業者が損害賠償保険に加入している。
・業者から施主様に公示スケジュールの説明をしっかり行っている。
・現場周辺の住民に対して挨拶と工事に関する事前説明を行っている。
解体工事中
・工事の進捗状況を適宜報告してくれる。
・追加工事の必要が生じた場合は、その箇所の写真などとともに報告し、写真画像などを使いながら必要な対処と追加費用の説明を行い、施主様の承諾を得てから追加工事に着工する。
・担当者からの報告だけでなく、施主様もときには現場に出向いて状況確認をする。
<状況確認のポイント>
・養生や散水が適切に行われているか。
・廃棄物はしっかり分別されているか。
・防音シートによる養生をはじめ、周辺の家屋の外部に置物や自動車がおかれている場合、防塵シートなどで養生を行うなどの配慮がなされているか。
解体工事完工時
・「建物滅失登記」に必要な「取り壊し証明書」がいつ発行されるか。
・整地がきちんと行われて、ゴミ等が落ちていないか。
解体工事に際して、施主様が現場を確認する機会は工事前、工事中、工事終了後にありますが、それぞれの段階で確認すべきポイントが異なります。こちらのコラムで説明していますので、参考になさってください。
業者情報を取得する際のホームページのチェックポイント
現在ではホームページはその業者の仕事への向き合い方や活動内容などを知る有効なツールになっています。重要な情報源としてホームページを活用する際、本当にいい業者であるか否かを判断するポイントとして、次のことがしっかりと記されていることを確認してください。
会社概要・連絡先・所在地等が明記されている
ホームページを見ると、「会社概要」という部分があります。こちらに所在地住所をはじめとした連絡先、その業者の開業から現在までの大まかな流れなどが記されています。
代表者のあいさつ文が掲載されている
代表者のあいさつは、代表者の率直な言葉で開業に至る経緯や会社の歴史、活動のポリシーなどが記されています。ここは仕事に対する姿勢や気持ちなどを知ることができる部分です。
工事の実績や事例が掲載されている
また、これまでに手掛けてきた工事の実績も要チェックです。実績・事例を掲載しているということは、業者として誇りをもってその仕事に取り組んだ形でもあります。また、当然、施主様の了解を得て掲載しています。その了解が得られているということは、施主様との関係も良好な状態で工事を終えたことになります。
また、実績・事例のなかに、依頼しようとしている家屋の条件に近いものがあれば、それを費用の参考にしたり、業者との打ち合わせに活用したりできます。
無料見積りや無料相談を設けている
最近では無料見積りや無料相談を行っている業者が増えてきましたが、この掲載の有無も確認してください。無料という点を明記していない場合、見積り等で費用を請求される可能性があります。
HPのほかX、FB、ブログなどでも情報発信と適宜更新
さらにホームページのほか、XやフェイスブックなどのSNSなどでも情報発信している場合は、そこからも業者の日常の様子を知ることができます。
まとめ
家屋の解体工事は、人生のなかであるか、ないかの大きなライフイベントといえます。しかも、多額の費用がかかり、施主様としては精神的にも経済的にも負担が大きなものです。それだけに、後悔しないように進めていきたいと思うのは当然のことでしょう。
そのための大きなポイントが、 “良い業者を選ぶ”ことです。
もちろん、なにごとにもリスクやトラブルはつきもので、解体工事においても同様です。しかし、誠実に仕事をする業者を選ぶことで、その率はかなり低くなります。
まずは、最初に挙げた「良い業者を選ぶポイント」を心掛けて、ご自身の希望に添える業者を選んでください。今回のコラムが、納得のいく業者選びのお役に立てば幸いです。
マトイでも、常に皆様のご要望に応え、納得のいく工事を目指して研鑽を積んでいます。どうぞ、選択の1社としてマトイにお声をかけていただけたら嬉しいです。皆様のパートナーとして、「よく働くマトイ」の力を発揮します!
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記事の監修
株式会社マトイ 営業担当菅野(かんの)
株式会社マトイ営業部の菅野です。コラムの監修をしております。
実際に仕事の中で経験したこと、調べてより勉強になったこと、両方を読んでくださる皆さまと共有できたらと思っています。
解体は初めてのご経験という方、とても多いのではないでしょうか。
ご不明な点やご要望、疑問に思われていることはございませんか。
どんな些細なことでも丁寧にお答えいたします。お気軽にお問い合せください。
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ある日、固定資産税が6倍に!? 避けたい空き家放置の結末
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