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2025年最新! 木造解体の坪単価を徹底解説!

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 すでに何十年も暮らしている木造家屋。
 「そろそろ建て替えどきかなぁ」、「子どもが独立したいま、マンションに住み替えようか」などと考え始めるタイミングかもしれません。
 そして建て替えや住み替えのプランを実行する際に必要になってくるのが、「家の解体」です。今回は木造家屋の解体について検討する際に重要な坪単価のことや、その関連情報を取り上げます。

 所有する建物の解体を検討し始めるとき、何から進めたらいいのか暗中模索の状態の方も多くいらっしゃいます。そんなとき、どうぞマトイにお問い合わせください。具体的に解体を決めていなくても大丈夫。何から始めればいいのかのアドバイス等も含めてサポートさせていただきます。
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解体費用の目安をつける坪単価

 解体工事を考えるとき、最初に浮かぶ疑問の1つが費用についてではないでしょうか? 坪単価は費用の見当を付けたり、実際の費用を見積ったりする際の基本となります。

坪単価とは

 解体工事における「坪単価」とは、建物の床面積1坪を解体するのにかかる費用のことです。
 これは実際の費用を計算するための基本単位であるとともに、「この家を解体するとしたらいくら?」というときに、費用の相場を導き出すのにも活用します。
 その際に注意すべき点が2つあります。
 1つは、「坪」が単位になっている点です。1坪は約3.3㎡ですが、床面積や敷地などの広さを表す単位は、坪と㎡の2つが使われています。そのため、坪単価で相場等を計算する際は、㎡で表しているものは坪に換算するなどして統一して計算しましょう。
 2つ目は坪単価には定価がなく、業者ごとに設定しています。また、建物の構造によっても坪単価は違ってきます。そのため同じ物件でも、見積り額などが異なる点に注意が必要です。さらにその金額が適切であるか否かは単に坪単価や費用の総合計だけでなく、見積り内容もしっかり確認したうえで判断しましょう。

木造の坪単価と坪数ごとの相場単価

 木造の家屋を解体する際の坪単価は、「4万円~」が目安となります。これは業者や解体する建物の状態、現場の状況などによって変化します。
 なお、よく見られる規模の木造家屋を4万円/坪で計算すると、次の通りになります。
○延べ床面積30坪(約99㎡)の木造家屋・・・・120万円
○延べ床面積40坪(約132㎡)の木造家屋・・・・160万円
○延べ床面積50坪(約165㎡)の木造家屋・・・・200万円

木造家屋の解体の坪単価 4万円~

 こちらのコラムでは、30坪の家の解体費用を取り上げています。他の建物解体にも共通する解体工事全般にわたるポイントも説明していますので、どうぞお読みください。

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30坪の家。解体費用を安く、スピーディーに工事を進めるコツ!

木造と鉄骨造・鉄筋コンクリート造との坪単価の違い

 坪単価を大きく変える要素として、建物の構造の違いがあります。
 木造の建物の解体時の坪単価は「4万円~」ですが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造は次のようになります。

○鉄骨造の家屋の解体の坪単価  5万円~
○鉄筋コンクリート造の家屋の解体の坪単価  6万円~

 このように鉄骨造も鉄筋コンクリート造の家屋も、解体工事の際の坪単価はそれぞれ木造よりも高くなります。
 鉄骨も鉄筋コンクリートも木造よりも硬度が高く、丈夫です。それだけに解体では重機を使用する率が高くなって、作業時間がかかり、解体に当たる作業員の負担も大きくなります。そういったことから坪単価が高くなります。

 鉄骨造の建物の解体については、こちらのコラムを参考になさってください。

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鉄骨で50坪の家。気になる解体費用の相場は?

坪単価に影響を与える要因

 これまでに触れているように、坪単価はいくつかの要因を受けて変わってきます。改めてその要因について説明します。

○建物の構造
 木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの構造は、それぞれに強度が異なります。それによって重機の利用頻度や作業員の負担などから坪単価が異なってきます。

○建物の大きさや階数
 解体するスペースや広くなるほど、解体の手間はかかります。また間取りや2階建て以上の建物では、それに伴う階段などの構造が加わって複雑になります。また高層の建物の場合は、足場や高所作業車をはじめとした特殊な機材が必要になります。
 また平屋であっても、コンクリートや鉄筋を使った基礎部分が広くなるために、複数階よりも解体の手間などがかかることから高くなる傾向がみられます。

○立地条件
 住宅密集地では解体工事による騒音や振動などにより配慮が必要になること、崖などの斜面などに建っていて作業スペースの確保が難しい場所、交通量が激しい場所などといった工事現場およびその周辺の環境によっても坪単価は変わってきます。

○排出される廃材の種類
 解体作業では廃棄物の処理費用も坪単価に大きく影響してきます。とくにアスベストのような特別な処理が必要になってくる材質の建材を使用している場合は、その撤去はもちろんのこと処分に追加費用が必要になってきます。
 逆にリサイクルが可能な木材や金属などが多用されている場合は、処分費用が低くなって坪単価にも反映される可能性があります。

○工事時期
 解体業界は行政の年度末の工事などが増えることも影響し、12月から3月が繁忙期になります。そのため、その他の時期と坪単価の差が生じます。

○地域差
 地域によって人件費や廃棄物処分にかかる費用が異なり、地域の物価が反映されます。都市部は坪単価も高くなります。

坪単価をベースに解体費用総額を計算

 坪単価は解体費用を計算するための基本になるものです。しかし、最終的にかかる費用はそれだけではありません。
 坪単価によって割り出されるのは、メインの目的となる建物の解体撤去費用です。これは「解体費用」とか「本体工事費」といいます。これ以降は「本体工事」と記載します。
 解体工事にかかる費用の総額は、坪単価で計算した本体工事の費用に坪単価に含まれていない費用を加えた額になります。

本体工事費=坪単価×坪数
解体費用の総額=本体工事費+本体工事費以外に発生する費用

解体費用総額に含まれる本体工事費以外の費用

 
 解体費用の総額は、坪単価と床面積によって算出した本体工事費とそれ以外に必要になる費用を加えたものになります。
 本体工事費以外の必要になる費用には、次のような費用があります。

 本体工事費以外にかかる費用は、それぞれの現場の状況によって異なります。それらを含めた費用をあらかじめ知っておきたい方は、マトイの無料お見積りをご利用ください。
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仮設養生費

 解体工事に先立って、解体する建物の周辺に足場を組んで養生シートを設置します。
 養生シートは解体作業によって発生する木片やコンクリート片、ほこりなどの飛散防止のためのものです。また現場の状況に応じて防音効果の高い防音シートや強風などによるあおりを防ぐためのメッシュ状のシートなどを使い分けます。

重機回送費

  
 解体工事で使用する重機は、一般の道路を走らせることはできません。そのため、重機の置き場所から解体工事現場まで重機を運搬するのに発生する往復の費用を重機回送費としています。
 現場に重機を置いておくスペースがあれば1往復分で済みますが、スペースがない場合は何往復もすることになります。もしくは、現場の近くに、重機を置いておく場所を調達するための費用が発生します。

近隣清掃費

 
 現場では養生シートを使用していても、工事車両や関係者の出入りや風向きなどの関係で現場周辺を汚してしまうことがあります。そういった状態を、適宜、清掃してきれいにしておく必要があります。
 この点がきちんと行われないと、周辺の住民の方々からクレームが届いたり、トラブルを引き起こしたりしかねません。そういったことを回避するためにも、現場周辺をきれいに保つことは大切です。

整地費

 
 解体撤去後、建造物等がなくなった現場ですが、地面はまだでこぼこしたままの状態です。そこを施主様に引き渡す際に、きれいに整えることが「整地」です。
 解体工事終了後の土地をきれいに掃除し、そして平らに整えます。整地にはいくつかの種類がありますが、工事後の土地の利用方法や施主様の希望などに併せて選択します。そのため、事前に解体撤去後の土地活用やどのような状態に整地するか確認しておきます。

 解体工事では、見積り費用や本体工事に注目しがちですが、整地も重要な点です。こちらのコラムでは、整地の種類やその費用などを説明しています。

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解体後の整地はとても大事な作業!種類や手順、そして費用まで解説

届け出、手続き費

 
 解体工事に際しては、いくつかの手続きや届け出を行う必要があります。
 工事着工前に行う建設リサイクル法に伴う届け出や、トラックや重機を道路に駐車するために必要な道路使用許可等です。建築リサイクル法に基づく届け出は、延べ床面積80㎡(約24坪)以上の建物の解体時に必要です。
 2021(令和3)年からアスベストの事前調査とその結果の報告が義務付けられました。
 これらは解体業者が施主様の委託を受けて行いますが、調査費用や報告および手数料などの費用がかかるものがあります。

 アスベストの事前調査は義務化となってまだ時が浅く、一般の方々にはじゅうぶんに知られていない可能性があります。こちらのコラムで詳しく説明していますので、お読みください。

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解体前の事前調査は必ず必要? 気になるアスベストのこと

現場に応じて必要になる費用

 次に挙げる費用は、現場に応じて発生するものです。それは事前に予測されるものもありますが、そうでないものもあります。そのため、これらの多くは追加工事・追加費用となります。

家屋調査費用

 
 現場の周辺の建物などに対して行う事前調査です。その建物の状態によっては、隣接する家屋の解体工事によって外壁にひびが入ったり、家が傾いたりと、何らかの影響を受ける可能性があります。
 これはその家の状態によるところが大です。もしこうした状況が起こって、隣人から「工事の影響で……」と申し出られても、着工前の状態を客観的に把握できていなければ、適切な対応が難しくなります。そのために解体工事着工前に行います。
 家屋調査を行うか否かの判断は、現地調査の段階で周辺環境を把握した業者と施主様で話し合ったうえ、隣家の方との話し合いを行って調査実施を決定します。
 なお家屋調査費用は、木造家屋では3万円/軒~となります。また、この費用は通常、施主様が負担します。

 家屋調査は事前調査の1つです。アスベストの事前調査とともに、こちらのコラムで解説していますので、こちらもご覧ください。

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解体工事で行う事前調査とは? その実施基準は?

アスベスト除去処分費用

 
 アスベストは、人の健康に悪影響をもたらすことが判明して2006(平成18)年以降使用禁止になりました。そして現在、解体工事に際してアスベストが使用されているか否か、およびそのレベルについて事前調査を行って結果を行政に報告することが義務となっています。
 事前調査によってアスベスト使用が判明された場合は、アスベストの飛散レベルに応じた方法で除去する必要があります。その費用は、事前調査で判明したアスベストの飛散レベルによって異なります。

手壊し解体費

 
 現場付近の道路が狭い、敷地内およびその付近に重機が入って稼働するスペースがない、現場周辺の家屋に対して振動などの影響を抑えたい等の事情がある場合、作業員が解体を手作業で行う「手壊し」を行います。
 手壊しは作業時間がかかり、従来よりも作業員数が必要になることから人件費がかさみます。重機を使用した解体よりも、解体費用は2~3倍割高になります。

 手壊し解体については、こちらのコラムでも取り上げています。併せてご覧ください。

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手壊し解体が必用なケース。費用や手順は?

残置物処分費

 
 家具や家電、書物、衣類など、建物や敷地内に置かれたままになっているものは、工事が始まると残置物として、解体によって排出される廃棄物とともに処分されます。それによって廃棄物の量が増加して、その費用も増大します。
 残置物は工事が始まるまでに施主様側で処分するほうが、廃棄物の処分にかかる費用も安く済み、解体費用全体も抑えられます。

地中埋設物撤去費用

 
 解体工事に着工してから、地中に廃棄物等を発見することがあります。これを地中埋設物と呼んで、撤去のために追加工事が必要になります。
 地中埋設物には、排水管・コンクリートガラ・便器などの陶器片などがあります。

 地中埋設物予測のために施主様が行うべきこと、埋設物によって異なる撤去費用など、こちらのコラムで詳しく説明しています。参考になさってください。

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古い家の解体費用を左右する、土地の歴史と地中埋設物について


 

庭の樹木や庭石の撤去費用

 広い敷地の家や古い家屋の場合、庭に樹木や庭石などが配されていることが多くあります。更地にする場合はそれらも撤去することになります。
 樹木の撤去では、地上に伸びている樹木を「伐採」して、地中にある根を除去する「伐根」と呼ばれる2つの作業が行われ、それぞれに費用が発生します。

 庭木や庭石などの撤去やそれに伴う費用について、こちらのコラムで詳しく説明していますので併せてお読みください。

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家の解体時に庭木の撤去も一緒に頼める?費用の目安や施主の段取りは?


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お庭の解体、庭石の撤去、その費用と段取り

井戸の撤去費用

 
 古い家を解体する際、敷地の隅の方に使われなくなった古い井戸が発見されることがあります。井戸の上部構造が残っていればすぐわかるのですが、それらが取り払われて気づきにくいときもあります。
 いずれの場合も撤去する際は、「埋め戻し」という作業を行うことになります。この費用は15万円~が目安となります。が、井戸に対しては「神様が宿っている」という考えもあり、施主様によっては「お祓い」を行うこともあります。その際は別途の費用が生じます。

 井戸の撤去は、こちらのコラムでも取り上げていますので、どうぞお読みください。

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使わない井戸。埋める? 壊す? どんな方法で処理できる? そして費用は?

見積り書を読み解く際の注意点

 
 解体工事の見積り書には、いろいろな情報が記載されています。そのため見積り書を見れば、その解体工事に関するほとんどのことを理解できます。言い換えれば、見積り書を見て、工事の流れや内容を理解できないような曖昧な見積り書は「いい見積り書」ではないということです。
 見積り書は次のことに注意しながら、正しく読み解いてください。そしてわからないことが少しでもあったら、業者の担当者に確認するといいでしょう。

税抜きか税込みか

 多くの場合、解体工事の費用は100万円以上かかります。もちろんそこには消費税が発生し、その金額も10%以上ですからかなりの金額になります。
 そのため総合計金額をチェックする際に、その金額が税込みか否かの確認が大切です。なかには、安く見せるために税抜きで表示している業者もいるようですので、税込み金額をしっかり確認してください。

単位は坪か㎡か

 坪単価の項でも触れましたが、解体工事ではその作業内容等に関する単位では、「坪」と「㎡」を使用しています。
 1つの見積り書のなかで「坪」と「㎡」が混在していることもあるので、それぞれの単位も確認しましょう。

「一式」で表記されているものは、しっかり内容確認

 「一式」という表記も見積り書のなかで見る機会があると思います。これが使われるようなのは、次のようなときです。
・小規模な工事や特定の範囲の工事で内容がほぼ決まっていて、追加費用等の発生が見込まれないもの。
・関連する工程や作業が複雑に関連し合うもので、その内容を細かく表記するより「一式」でまとめたほうがわかりやすい場合。
 ただし「一式」と表記されているものについては、具体的な内容を確認して把握しておくようにしましょう。

現地調査なしの概算見積りか本見積りか

 見積り書には概算見積りと本見積りがあります。
 概算見積りは、現地調査を行わずに解体する建物の延べ床面積と坪単価を基に本工事費用を算出し、事前情報を基にした大まかな付帯工事費などを加算したものです。そのため、概算見積りのまま工事を依頼すると、実際の工事内容との違いが大きく生じかねません。
 一方、本見積りは現地調査を行って作成します。そのため、本見積りでは、ほぼ実際の工事の金額ととらえられます。
 なかには、現地調査を行わずに概算見積りだけで済ます業者がいるようですが、ぜひ、現地調査を行っての本見積りをとるようにしてください。

 見積書の種類や見方などについて、こちらのコラムで詳しく説明しています。ぜひ、お読みください。

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解体見積り書の見方と注意点について

まとめ

 今回は坪単価および坪単価に関連すること、そして見積り書を手にした際の注意点などについて説明を進めました。
 これらのことで、もっとも大切なことは施主様に工事内容を正しく理解していただくことです。そのためマトイでは、より分かりやすい見積り書のご提示はもちろん、丁寧なご説明を心がけています。
 どうぞマトイを皆様の解体工事等の際のパートナーとして、ご契約以前のご相談等の段階からお気軽にご利用なさってください。その関りを通じて、皆様の解体工事に関するご理解が進み、よりよい解体工事、それに続くプランが円滑に実現するお手伝いをさせていただきます。
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記事の監修

株式会社マトイ 営業担当菅野(かんの)

株式会社マトイ営業部の菅野です。コラムの監修をしております。
実際に仕事の中で経験したこと、調べてより勉強になったこと、両方を読んでくださる皆さまと共有できたらと思っています。
解体は初めてのご経験という方、とても多いのではないでしょうか。
ご不明な点やご要望、疑問に思われていることはございませんか。
どんな些細なことでも丁寧にお答えいたします。お気軽にお問い合せください。

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