マトイ かいたいコラム

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

解体工事・外構工事は
よく働くマトイにお任せください!

解体実績の詳細はこちら

 耐久性や耐震性などが高い鉄筋コンクリート造の建物。
 中高層の建物に用いられることが多い工法ですが、一般住宅にも取り入れられています。
 そこで、今回は鉄筋コンクリート造の建物の特徴から解体に至る基本的な情報をまとめてお知らせします。

鉄筋コンクリート造の構造と特徴

 「鉄筋コンクリート造の建物は頑丈」といわれます。
 確かにそうですが、なぜ頑丈なのでしょうか? それは「鉄筋」と「コンクリート」といった異なる2つの素材の組み合わせでもたらされる結果です。

鉄筋コンクリート造の特徴

 鉄筋コンクリート造は、鉄筋(鉄の棒)でできた型枠にコンクリートを流し込んだ素材を、柱や梁といった建物の躯体に用います。
 鉄筋がもつ引っ張る力の強さと圧縮に強いコンクリートの特徴を活かして、より強い構造になります。また耐震・耐久・耐火・劣化・遮音・耐熱といった機能に優れたものとなります。
 しかし、重い素材になるため、高層の建物よりも、中低層の建物に多く採用される傾向にあります。

鉄筋コンクリート造の構造の種類とその特徴

 鉄筋コンクリート造の建物の構造には、壁式構造とラーメン構造と呼ばれる2種類があります。

壁式構造

 これは低層マンションなどでよくみられる工法で、スラブ(天井・床)・壁といった「面」で構成される構造です。
 一見すると梁や柱はないのですが、実際は壁内に収まっています。そのため、室内空間は広く、すっきりと見えます。さらに壁に厚みがあるため、防音や遮音性、断熱性に優れ、耐震性も高いとされます。

ラーメン構造

 ラーメンというと食べ物を連想しますが、この場合は「額縁」という意味のドイツ語です。柱・梁・壁・スラブによって構成され、柱と梁が一体化した枠状の骨組みの構造となっています。
 ラーメン構造は壁の制約が少なく、間取りを自由に決めることができます。さらに、柱や梁を太くすることによって強度を高められるため、超高層や大型建築物にも適用される構造です。
 しかし、枠による構造であるため地震の横揺れに弱く、柱や梁が出ているため、室内がデコボコした印象の空間になります。

※上記のイラスト2点はhttps://www.aij.or.jp/jpn/seismj/rc/rc1.htmより引用。

鉄筋コンクリート造と鉄骨鉄筋コンクリート造の違い

 鉄筋コンクリートと似た名称で鉄骨鉄筋コンクリート造があります。鉄骨鉄筋コンクリート造はSRC(Steel Reinforced Concrete)造とも呼ばれています。
 鉄筋コンクリート造との違いは、鉄骨を使っているか、使っていないかです。鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄骨の柱の周りに鉄筋を組んで、そこにコンクリートを打ち込んだものを支柱としています。
 鉄筋コンクリート造の耐久性に加え、鉄骨がもつ粘り強いしなやかさを兼ね備えていることから高層の建築物に向いています。

鉄筋コンクリート造と鉄骨造の違い

 鉄骨造はS(Steel造)とも呼ばれ、鉄の合金である鋼(Steel)を柱や梁の骨組みに用いる建築方法です。
 鉄骨のもつ粘り強いしなやかさがあり、コンクリートを使わないために軽量化が図れます。そのため、超高層や体育館やホールなどの広くて大きな建物に向いています。また、一戸建てや工場・倉庫といったさまざまな建物の建築に用いられています。
 
 このように建物の構造にはいくつかの種類があります。どのような建て方をしているか、どのような構造になっているかによっても、解体時の配慮に違いがあります。こちらのコラムで、その点について説明していますので、お読みください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

解体工事がわかる! いろいろな工事の種類について

鉄筋コンクリート造の解体に用いる4つの工法

 鉄筋コンクリート造の建物を解体する場合には、主に次の4つの工法を用いて解体を進めていきます。

大型ブレーカー工法

 ブレーカーは、コンプレッサーからの空気圧や油圧によって内部のスプリングを動かし、先端のノミを作動させてコンクリートなどを破砕していくものです。
 この大型のブレーカーを油圧ショベルのような大きな重機に搭載し、コンクリートを破壊・解体していく工法です。
 下向きの作業の適しているといわれていますが、現場の状況に応じては水平方向や垂直方向にも使います。
 なお、この工法では騒音や粉じんが他の工法よりも多く発生するため、十分な防音・防塵対策が必要です。

ハンドブレーカー工法

 ブレーカーは大型のものだけでなく、人力での持ち運びや操作が可能なハンドブレーカーもあります。原理は大型ブレーカーと同じです。
 これは細かい部分の解体作業を人手によって行う際に用いられます。
 大型ブレーカーと同じように騒音や粉じんが多く発生するため、作業時は防塵マスク・ゴーグル・耳栓を着用して作業を行います。

圧搾機工法

 コンクリート用圧搾機を用いて解体する工法です。
 コンクリート用の圧搾機は、コンクリート破砕用の刃と鉄筋カッターがついていて、これらを使って圧縮・破壊していきます。
 この工法では騒音や振動を抑えることができ、効率よく鉄筋や鉄筋入りのコンクリートを解体できることから、解体現場では主流の工法となっています。

転倒工法

 文字通り、解体するものを地面に引き倒してから、コンクリートや鉄骨を運びやすい大きさに切断していく工法です。倒したいものの上部にワイヤーをかけて、下部のコンクリートを壊して内部の鉄筋を切断し、ワイヤーを引っ張って倒していきます。
 この工法では粉じん量の発生を最小限に抑えることができるとともに、危険度の高い高所作業を減らせ、作業に要する敷地も比較的小さくできる、といったメリットがあります。高い外壁や柱、煙突などに用いられる工法です。
 メリットも多く、一見、簡単そうな作業ですが、実は高度な技術を要します。

 鉄筋コンクリートの解体は、建物の特徴や状況、および周辺環境などに応じてこれらの工法を使い分けながら進めていきます。

鉄筋コンクリート造の建物を解体する方法

 解体作業に関する工法とは別に、解体方法として、「階上解体」と「地上解体」というものがあります。

階上解体

 階上解体は、比較的多く取り入れられている解体方法です。
 重機を大型クレーンで解体する建物の最上階、もしくはその直下階に設置して、最上階から順次下の階に向かって解体を進めていきます。
 この方法では重機が転倒したり、下の階に突き抜けたりすることが起こりえますが、鉄筋コンクリート造の建物は構造的に頑丈であり、高さもあることから、この方法が比較的多く取り入れられています。

地上解体

 階上解体とは逆に、地上から解体していく方法です。作業には、ロング解体機やロングアームなど、解体の対象となる建物の階上まで届く重機を使います。
 地上から作業を行うために、階上解体よりも安全を保ちやすいといったメリットがあります。ただし、ロングアームなどの重機が最上階まで届くといった条件が必要です。

 階上解体や地上解体など、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物の解体方法についてはこちらのコラムで詳しく説明しています。こちらもどうぞ参考になさってください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

階上解体って何? その方法とより安全な工事について

鉄筋コンクリート造の建物を解体する流れ

 鉄筋コンクリート造の建物を解体する際の流れを以下に説明します。
 鉄筋コンクリート造では木造よりもはるかに堅牢で鉄筋とコンクリートが混ざり合った重い状態のものを解体していくため、作業に用いる重機も大がかりなものが必要です。また、作業に伴う騒音や振動も大きくなるため、解体方法の選択や綿密な騒音・振動・粉塵対策が必要になってきます。
 こちらのコラムでは木造建物の解体について説明しています。基本的な解体工事の流れを知る意味で、よろしければお読みください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

木造の建物を解体するには。手順や流れを分かりやすく。

① 現地調査
 事前に解体する建物がある場所を訪れ、建物の規模や状態、周辺の道路や他の建物の位置や間隔・状態などを調べます。
 この調査で得られた情報を基に、解体方法や重機の選択、資材や廃棄物を運搬する工事車両が出入りする経路・時間帯、アスベスト対策、騒音・振動対策などを決めていきます。
 工事の開始時間や終了時間、工事車両が現場に出入りする時間帯などを周辺の環境に配慮して決めることは、現場周辺で暮らす方々への騒音・振動対策としてとても重要なことです。それによってトラブルを予防し、工事を円滑に進めることができます。
 こちらのコラムでは、騒音や振動の対策の基盤となる規則などについて説明しています。どうぞお目通しください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

近隣への影響を抑え、関係性を保つ、解体工事の時間配慮

② 関係各所への届出、近隣への挨拶回り
 解体方法などが決まったら、自治体や警察に必要な届け出を行います。また、それらと同じ時期に、近所の方々に挨拶回りを行います。この挨拶回りは、近隣の方々に工事を行うことを知らせるとともに、その工期などを伝え協力をお願いするためのものでもあり、近隣で暮らす方々の理解と協力を得るために欠かせないものです。
 なお、解体工事に伴う届出にはいろいろなものがあります。こちらのコラムでその説明をしていますので、参考になさってください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

解体にまつわる届出を網羅!

 挨拶回りに関しては、こちらのコラムで詳しく説明していますので、どうぞご覧ください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

解体工事とその後の生活をスムーズにする“挨拶回り”

③ 足場と養生シートの設置
 足場や養生シートは安全に解体工事を行うため、そして工事で発生する粉じんや騒音を抑えるために欠かせないもので、足場と養生の設置は工事の最初に取り掛かります。
 足場についてはこちらのコラムで詳しく説明しています。どうぞ、こちらもご一読なさってください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

足場の組み方やその安全性、解体現場の足場について徹底解説

④ 内部解体
 足場や養生を設置したら、次は建物の内部を解体します。このとき、次の点に注意します。*施主様が処分しきれなかった残置物もこの段階で処分が必要だが、着工前に処分すべきものかどうかを確認しておく。
*残置物を含めて廃棄物の分別を正しく行って処分。
*アスベストの吹き付けやアスベスト含有建材などの使用の有無を事前に確認し、使用しているようであれば、適切に処置を行う。
 この段階の作業では、圧搾機やブレーカーなどの重機を使用するとともに、人手による作業も合わせながら進めていきます。

⑤ 上屋解体
 間仕切り壁の撤去➡上階の上スラブの撤去➡屋根の撤去➡外壁の撤去、といった流れで進めていきます。
 最後の外壁の撤去は転倒工法で行います。このとき重要なことは、外壁を内側に倒すようにすることです。もし、誤って外側に転倒させてしまうと、隣接する他所の建築物を傷つけたり、足場を倒したりすることにつながってしまいます。
 また、この段階では、コンクリート破砕の際に粉じんが多く発生するため、大量の散水が必要になります。

⑥ 基礎解体
 基礎部分の解体は、日数と費用が多くかかる作業です。なぜなら、基礎を構成する鉄筋やコンクリートの厚み・高さなどが大きく、さらに地中にあるため、その解体には時間と労力がかかるためです。

⑦ 地中障害物の解体
 解体工事の最終段階です。
 地中には基礎とともに、浄化槽・便槽、水道管、地中杭といったものなどがあり、これらをすべて撤去します。なお、便槽がある場合は、汚物の抜き取りと消毒も行います。

⑧ 埋め戻しと整地
 基礎部分や地中障害物を解体撤去したら、廃棄物の分別処分、搬入した機器や仮設等の撤去後、地面を埋め戻して整地を行います。
 鉄筋コンクリート造の建物では、基礎部分が大きいために埋め戻しは欠かせません。続く整地は、解体工事において最後の仕上げとなる作業です。その状態によって、後の土地活用や新たな建築作業に影響を与えかねません。マトイではこのように考え、整地も重要なものとして作業に当たっています。
 なお、整地についてはこちらのコラムで説明していますので、どうぞお読みください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

解体後の整地はとても大事な作業!種類や手順、そして費用まで解説

解体を前に施主様として知っておきたいこと

 ここでは、鉄筋コンクリート造の建物の解体工事を検討している施主様が、計画等に先だって知っておきたい3点について説明します。

① 把握しておくべき費用の目安
 どのくらいの費用が必要になるのか、施主様としてはまずこの目安をつけておきたいことと思います。ある程度、費用の見当がつかなければ、予算計画も立てにくくなりますから。
 大まかな目安としては次のようになります。
*鉄筋コンクリート造の解体費用の目安=約45,000円~80,000円/坪
 目安といっても、金額の幅は大きいです。これは建物の階数や延べ床面積、現場の状況などで用いる重機や工法などが変わってくるためです。
 ですから、この金額は目安として「最低でも***円、もしかしたら***円超えるかもしれない」ととらえておきましょう。
 そこで、もう少しはっきりとした費用の目安を把握したい場合は、業者の無料見積りを利用してください。これによって施主様の建物の解体費用の概算を具体的に把握できます。ただ、なかには「見積りを頼んだらその業者に依頼しなくてはいけないのではないか? 」など、不安を感じる方もいらっしゃいます。が、その心配は無用です。見積りを頼んだからといって、その業者に発注しなくてはならないという決まりはありません。
 私たち、マトイでも見積りや解体全般、そして解体後の土地活用等についての相談は無料で対応させていただいています。どうぞ心配せず、お気軽にお問い合わせください。
マトイ無料ご相談・お見積りフォーム

② 解体工事費用としてどのようなものが必要になるのか
 次は、無料見積り等で提出された見積りをチェックする際に、しっかりその内訳も確認しておきましょう。
 必要な工事内容がきちんと網羅されているかを確認するには、見積り書の内訳の確認が大切です。ここで必要な何かが抜けていたら、業者に確認してください。それをしないまま進めてしまうと、後から追加工事の発生や追加費用としての請求が起こって、当初の見積り内容より高額になってしまうことがあります。
 わかりやすい見積り書の内容、そして施主様の疑問点に対する丁寧でわかりやすい説明を行っているか否かは、良心的な業者を見極める重要なポイントでもあります。
 なお、見積り費用の内訳や解体費用を抑えるポイント、安心して依頼できる業者を選ぶポイントなどについて、こちらのコラムで説明しています。是非、お目通しください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

家の解体費用の相場はいくら? 解体工事のプロが徹底解説

③ 工期の目安
 どのくらいの工期が必要なのかを、あらかじめ知っておくことも大切です。それによって、解体の後に続く建て替えや土地利用の計画も影響を受けるからです。
 工期は建物の規模や建物および周辺の状況、着工時期などによって変わってきますが、目安としては3週間から4週間程度を見ておき、具体的には無料見積り等の際、業者へ尋ねてください。

解体に際して施主様が行うこと

 実際に解体をすることを決めたら、具体的な行動の開始です。そこで施主様が行うこととして次のようなことがあります。

① 複数の業者を選び出して相見積り
 前項と重なりますが、複数の業者を選び出して、相見積りを行います。これによって費用の概算の把握と、安心して依頼できる業者であるかどうかを見積り内容と業者の対応から見極めてください。

② 立ち合いをする
 概算見積りの段階で、施主様も立ち会いをしてください。その際に、業者から見積りに関係する説明を受けたり、施主様として質問したりします。
 例えば「お隣との間隔がとても狭いので、この部分の解体の際は作業員による手壊し作業になります」といったようなことです。こういった業者の説明を受けることで、施主様も見積り内容や解体工事に対しても、理解が深まるものと思います。

③ 建物内残置物の処分
 建物内の残置物の処分は、基本的には施主様が行います。解体費用を安く抑えたい場合は、
なおさらです。解体費用のなかで全体費用を高くするものの1つが廃棄物の処分費用です。建物内の残置物をすべて業者に任せてしまうと、その分、解体費用全体の額が高くなってしまいます。
 しかし、なかには自分たちだけでは処分しきれないものがあります。そういったものについては業者に処分を依頼できます。
 概算見積りの立ち会いの場を利用して、業者に処分を依頼したいものなども打ち合わせておくといいでしょう。

④ 価格交渉
 見積り書が提出されたら、その内容等を精査して依頼する業者を決めます。この際に、「業者としての対応はいいのだけれど、提示金額が……」という場合があるでしょう。その際には、率直に希望を伝えて価格交渉をしてください。
 ただし、最初から極端に安い金額を提示してくる業者や、簡単に値引きに応じる業者は、そもそもの見積り内容の根拠が曖昧であったり、後から追加工事・追加費用の請求が発生したりする場合があります。この点は十分に注意してください。

⑤ 補助金利用の確認
 解体工事の費用の助けになるものとして、自治体の補助金があります。解体する建物が所在する自治体に、建物工事に使える補助金制度があるか否かを事前に調べて、積極的に利用するようにしてください。マトイでも、補助金活用のご相談に応じています。
 なお、解体工事で活用できる補助金については、こちらのコラムでも解説していますので、ご一読なさってください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

東京都での解体に! たくさんある助成金・補助金

⑥ 挨拶回り
 「解体の流れ」の項目でも記しているように、挨拶回りは工事を円滑に進めるためにも大切なものです。
 だいたい着工の1週間前程度に行いますが、施主様と業者で行うか、業者だけで行うかなどの具体的な行い方は、業者と施主様とで話し合って決めます。

⑦ 建物滅失登記
 解体が終了したら、その建物を滅失したことを法務局の登記簿に登記します。この手続きは施主様が行います。
 建物滅失登記についての詳細は、こちらのコラムをご覧ください。

鉄筋コンクリート造の建物解体の手順や費用

かいたいコラム

解体後の建物滅失登記をご説明。申請方法はこのコラムを読めば安心。

まとめ

 鉄筋コンクリート造の建物を解体するのは、業者です。しかし、依頼業者の選定、依頼といった工事着工に至るまでには、施主様として多くのことを行わなくてはなりません。解体自体は業者が行うものの、その概要、大まかな流れなどを施主様が知っていることで、着工前の準備がスムーズになることでしょう。
 また、新しいことに取り組む際に「どこがわからないのか、わからない!」といったことがありますが、解体工事も同じです。しかし、ここで説明した内容を記憶の隅に置いておくだけで業者への質問がしやすくなります。そして新たな質問が出てくることでしょう。
 そうやって施主様と業者がコミュニケーションを取りながら、施主様の満足のいく工事を行っていきたいと、マトイは常に願っています。
 どうぞ、お気軽にお声を掛けてください。
マトイ無料ご相談・お見積りフォーム

記事の監修

株式会社マトイ 営業担当菅野

株式会社マトイ営業部の菅野です。コラムの監修をしております。
実際に仕事の中で経験したこと、調べてより勉強になったこと、両方を読んでくださる皆さまと共有できたらと思っています。
解体は初めてのご経験という方、とても多いのではないでしょうか。
ご不明な点やご要望、疑問に思われていることはございませんか。
どんな些細なことでも丁寧にお答えいたします。お気軽にお問い合せください。

どのような内容でもお気軽にご相談ください。
メールアドレスか、お電話番号さえいただければ、
折り返しご連絡させていただきます。

TEL:03-5947-5606

お見積りはこちら